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今年のJRA:GIレースが残り僅かとなり、ついに有馬記念の登録馬も発表されました。
早速ですが、レース展開について検証してみましょう。
まず去年の有馬記念を振り返ってみます。去年は典型的な逃げ馬がおらず、結果的にトーセンジョーダンが逃げる形となりました。
トーセンジョーダンは今までのレースを振り返ってみても、逃げ馬ではなく、先行して長く良い脚を使うレースがベストの様な気がします。
天皇賞(秋)の様な差す競馬も出来る万能型だとは思いますが、有馬記念の開催が中山競馬場と、東京の様に直線の長いコースでない限り、
やはり今年は先行押し切りで行くでしょう。話は戻りますが、去年の有馬記念、2番手にオーケンブルースリ、3番手にトゥザグローリー、
4番手にヴィクトワールピサと続きます。正直オーケンブルースリの2番手追走は意外でした。その後ろにペルーサ、ルーラーシップ、ダービー馬
エイシンフラッシュ等も続きます。そして後方からは、1番人気のブエナビスタ、ダノンシャンティ、ドリームジャーニー、最後方から
レッドディザイアが追う展開で進みました。第3コーナーあたりでヴィクトワールピサ、ブエナビスタが多少前目に進出しますが、
ほぼ体制は変わらずに直線へ。結果はご存知の通り、ヴィクトワールピサが粘り込んで制覇しましたが、注意したいのは上位5頭中、
4頭が前目の競馬から残っている点です。残りの1頭はもちろんブエナビスタで、ハナ差の2着に敗れています。去年の総見としては、
逃げ馬不在の展開での前残りというイメージが強いです。
さてここからが本題で、今年の有馬記念を考えてみたのですが、去年同様典型的な逃げ馬は不在ですが、去年と意識的に違う間隔に陥った
のが、アーネストリーの存在です。今年の宝塚記念を制しましたが、宝塚記念同様の展開になれば一番力を発揮するでしょう。秋のオール
カマーでは斤量59kgを背負いながら、楽勝のイメージです。有馬記念に登録のある、ブエナビスタ、エイシンフラッシュ、ローズキングダム、
ルーラーシップ、トーセンジョーダン、トゥザグローリーは宝塚記念でアーネストリーに敗れておりますので、各陣営とも策を練っている事
と思います。ヴィクトワールピサが果たしてどのポジションを取るのか気になるところですが、ブエナビスタ、オルフェーヴルの差し脚が
届くのか、という点でも1コーナーから目が話せません。トーセンジョーダンはジャパンカップと同じ展開で進めるのではないでしょうか?
東京の様に直線が長くはないので、前のレースが出来ればグランプリホースの称号は遠くはないはずです。
今年の有馬記念の鍵は、春のグランプリホース、アーネストリーが握っていると思いませんか?
ジャパンカップを制したブエナビスタの引退、クラシック3冠馬オルフェーヴルの古馬への挑戦等、話題につきませんが、虎視眈々とアーネストリーが
グランプリを狙っている絵が頭から離れません。
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